アクセスブローカー(IAB)とは?企業への侵入口が売買される仕組みと対策 ランサムウェア被害の多くは、攻撃者がゼロから自力で侵入するのではなく、あらかじめ用意された侵入口を購入するところから始まっています。 IBM X-Force Threat Intelligence Index 2024によると、2023年に確認された初期侵入経路の30%が窃取された有効な認証情報の悪用で、これを用いた攻撃は前年から71%増... 2026-09-17 09:38:59
ダークウェブとOSINTの融合。漏洩パスワードから現在のSNSを特定する 「パスワードは変更したから大丈夫」が通用しない時代 情報漏洩が報じられるたびに、「漏洩したパスワードはすでに変更済みだから問題ない」と考える人は少なくありません。確かに、認証情報を速やかに変更していれば、そのサービスへの直接的な不正ログインのリスクは大きく下がります。 しかし、現在の攻撃者の目的... 2026-09-17 09:28:38
中小企業のセキュリティ投資を再考 ~優先度に合わせた予算の振り分けを~ サイバー攻撃に付いてくる数字 行政機関や著名企業がサイバー攻撃を受けると、第一報で情報漏えいの件数を中心にした被害規模と攻撃の手段、続いて被害額の概算が報じられ、インシデントの全容が少しずつ明らかになっていきます。開示の過程で一般企業の経営層とシステム部門、セキュリティ担当者が特に注視す... 2026-08-26 09:30:40
メールアドレス漏えいの真の脅威は? ~情報をキャッチして二次被害を防ぐ~ 多発するメールアドレスとパスワードの流出 2026年6月、大手通信事業者がサイバー攻撃を受け、1,223万件を超えるメールアドレスが漏えいし、約761万件にはパスワードを含む可能性があることが発表されました。この事件は、複数のISP(インターネット接続事業者)に提供していたメールシステムの基盤が攻撃を受... 2026-07-30 08:21:32
ダークウェブ調査の「賞味期限」。漏洩から発見まで、なぜ時間がかかるのか? 近年、情報漏洩対策の一環として「ダークウェブ調査」や「ダークウェブ監視」を導入する企業が増えています。しかし、ダークウェブ上で自社の情報が発見されたという報告を受けた際、「なぜ漏洩から数か月も経っているのか」「もっと早く発見できなかったのか」と疑問に感じる担当者も少なくありません。 実際、ダーク... 2026-07-16 09:05:21
サイバー攻撃に強い企業は何が違う? ~事業継続に不可欠な「キーパーソン」~ 評価軸は稼働を止めないこと 月曜日の朝、オフィスのPCが正常に起動せず、ランサムウェアの侵入が疑われたとしましょう。ネットワークからの遮断、影響を受けた機器とデータの把握、バックアップの確認、経営層と関連部署への連絡、監督官庁や警察への通報など、やるべきことは山積しています。このとき、対応... 2026-06-25 08:25:22
社名変更やM&AがOSINTの標的に。旧ドメインの放置が招く「ドメインジャック」 企業活動において、社名変更やM&A(合併・買収)は成長戦略の一環として一般的に行われています。しかし、その裏側で見落とされがちなリスクの一つが「旧ドメインの管理」です。特に近年では、公開情報をもとに攻撃対象を特定するOSINT(Open Source Intelligence)を活用したサイバー攻撃が高度化しており、放置... 2026-06-03 08:23:57
アンダーグラウンド掲示板「BreachForums」の実態と、そこから見える最新トレンド 近年、企業の情報セキュリティ対策において無視できない存在となっているのが、アンダーグラウンド掲示板です。その中でも特に注目を集めているのが「BreachForums」です。 本記事では、こうした掲示板の歴史的な変遷、ハッカー同士の情報交換の実態、さらにリーク情報の追跡という観点から、企業が押さえるべき最新ト... 2026-05-26 08:32:56
OSINT対策チェックリスト:攻撃者に「面倒な相手」と思わせる10のポイント 企業を狙うサイバー攻撃は年々高度化していますが、その入口の多くは「特別な技術」ではなく、誰でも入手できる公開情報にあります。攻撃者はOSINT(Open Source Intelligence:公開情報収集)を駆使し、企業や従業員の情報を収集・分析し、侵入の糸口を探ります。 つまり、自社の公開情報の扱い方次第で「狙いやすい... 2026-05-18 09:05:40
サプライチェーン攻撃の恐怖:自社がクリーンでも取引先から漏洩する理由 「自社では十分なセキュリティ対策を講じているから安心だ」 そう考えている企業ほど、見落としがちなリスクがあります。それがサプライチェーン攻撃です。 近年、サプライチェーン攻撃による情報漏洩やランサムウェア感染が世界的に増加しています。自社のネットワークが堅牢であっても、取引先や委託先、クラウドサ... 2026-04-06 08:26:45